予防接種 日本脳炎について

予防接種 日本脳炎について

予防できる病気

 

日本脳炎…豚などの体内で増えたウイルスが、蚊によって運ばれ人に感染します。高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。感染者のうち1,000人~5,000人に1人が脳炎を発症します。髄膜炎や風邪の様な症状で終わる人もいます。脳炎になると死亡率は約15%で、後遺症が残るのは約50%にもなります。

 

望ましい接種年齢

 

1期初回:3歳の誕生日~4歳になるまで
1期追加:4歳の誕生日から5歳になるまで
2期:9歳以上13歳未満

 

接種年齢

 

1期初回:生後3ヶ月~90ヶ月まで
1期追加:生後3ヶ月~90ヶ月まで(初回接種後おおむね1年おいてから接種)
2期:9歳以上13歳未満

 

回数

 

1期初回:2回 (6日~28日間隔をあけて接種)
1期追加:1回 (初回2回目接種後約1年あけてから)
2期:1回

 

接種方法

 

ワクチンを上腕部に皮下注射します。1期初回は6日から28日の間隔をあけて2回、1期追加はおおむね1年間隔をあけて1回接種。2期は1回接種

 

副反応

 

2日以内に37.5度以上の発熱が約1.9%、接種局所の腫れや赤くなる症状は約8.2%、発疹は約0.3%、まれに圧通もみられます。(健康状況調査報告による副反応)70万~200万回に1回程度の極めてまれな頻度でADEM(急性散在性脳脊髄炎)が発生すると考えられています。

 

注意

 

現在日本脳炎ワクチンを接種した後の重症ADEM発生との因果関係があるとの判断から、定期予防接種は積極的推奨は行わないようになっています。日本脳炎の流行地域への渡航や、感染する恐れがある場合は、効果や副反応を十分理解し同意したうえで、定期予防接種として接種することはできます。

 

※予防接種の情報は古い場合がありますのでご了承ください。