妊娠中に受ける妊婦健診について

妊婦健診について

月経の遅れや妊娠検査薬で陽性反応があり、妊娠の可能性があるときは、できるだけ早く産婦人科を受診しましょう。
健診では妊婦さんの健康状態や、赤ちゃんの成長の様子などを確かめます。妊娠は病気ではないけれど、定期的に必ず受けましょう。自分では気付かないトラブルの早期発見や、治療のために健診はとても大事です。産婦人科を受診したことがない人は、内診や検査がとても不安だと思いますが、赤ちゃんのためにも頑張りましょう。妊娠は病気ではないので、正常な妊娠経過の診察料や検査費用は自費で支払います。
母子手帳と一緒に健診費用の補助券がもらえるので、忘れないように持っていきましょう。各自治体によって補助金額は異なります。

妊婦検診のスケジュール

赤ちゃんの心拍が確認できた後は、トラブルなどがなければ、7ヶ月まで4週に1回です。8ヶ月頃は2週に1回で、臨月は毎週になります。妊娠後期に検診回数が増えるのは、早産や妊娠高血圧症候群症の兆候を早目に察知するためです。

 

臨月は赤ちゃんの状態や母体の状態、子宮口の開き具合などをチェックするため毎週になります。具合が悪い時や体調の異変を感じた時は、次の健診を待たずに受診しましょう。最近は産科の減少で、大変混みあっている病院が多いですが、異常や心配事があるときは遠慮せず、電話で相談したり受診するようにしましょう。

 

月数 2ヶ月 3ヶ月 4ヶ月 5ヶ月 6ヶ月 7ヶ月 8ヶ月 9ヶ月 10ヶ月
週数 4〜7 8〜11 12〜15 16〜19 20〜23 24〜27 28〜31 32〜35 36〜39
健診の

回数

4週に1回 2週に1回 毎週

妊婦健診を受ける時の格好(服装)と持ち物

妊婦健診では内診(医師が膣を触診すること)や超音波検査を受けることがあるので、服はスカートや前開きの物など、すぐに脱ぎ着しやすい格好にしましょう。内診する時は他の患者さんから見られることはありませんが、トップの丈が短い場合、下半身が見えやすいので、恥ずかしい時はスカートやトップの丈が長めのものにするといいと思います。

 

血圧測定や採血もあるので、腕が出しやすいものにしましょう。足を触診し浮腫を調べることもあるので、タイツなどは避けましょう。体は清潔にして、化粧は顔色がわかる程度の薄化粧で、香水は付けないようにしましょう。
持ち物は健康保険証、現金、母子手帳、診察券、健診代の補助券。初めて受診するときは最終月経日や、病歴などをメモしておくといいと思います。基礎体温をつけている人は記録表も。次の健診までに心配事や質問があるときは、メモをしておくといいと思います。

 

妊婦健診は待ち時間が長いことが多いので、本を持っていくと暇つぶしになります。待合室では飲食はしないようにし、携帯の使用を禁止されている時は必ず電源を切り、通話はもちろんメールの送受信も絶対にしないようにしましょう。使用可能でも他の患者さんや妊婦さんの、迷惑にならないようにマナーモードにし、通話する時は待合室から出るようにしましょう。

 

つわりで気分が悪い妊婦さんや、貧血や臨月、切迫早産などで立っているのがつらい妊婦さんもいるので、席がない時はつめて座るか、席を譲り合うようにしましょう。

 

妊婦健診の詳しい情報は下記のページにあります。
病院や妊婦さんの状態によって異なることもありますが、参考にご覧ください。

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