理想のママになりたいのにイライラしてばかり

理想のママになりたいのにイライラしてばかりなママへ

まずあなたにとって理想のお母さんとは、一体どういう人のことを言うのか考えてみましょう。「いつもニコニコ笑顔で赤ちゃんと楽しく暮らしているママ」、「いつもきれいにしていて育児も難なくこなしているママ」など、悩みがないママを思い浮かべる人は多いと思いまいます。でも、そんなママこの世の中にいるでしょうか?赤ちゃんが好きで育児が苦痛に思わない人はいるかもしれませんが、初めから育児がうまくできる人は、いないと思います。表面ではよく見えるママも、見えないところでいろんな壁にぶち当たり悩んだりしています。

 

赤ちゃんに対する悩みはどのママも持っていて、とくに初めてのママは毎日悩みが尽きないと思います。悩んでいるとまわりのママは楽しそうとか、あの赤ちゃんは泣かないから楽そうでいいなと、つい他人と比較して羨ましく思うことがよくあると思います。けれどそのママも本当はたくさん悩みを抱えていて、あなたを見て羨ましく思っているかもしれません。

 

赤ちゃんやママの性格はそれぞれなので、比較してもあまりいいことはありません。比較するより自分に合った育児方法でやっていくことが大事です。ママが赤ちゃんに話しかけたり一緒に遊ぶ事はとても大切で、赤ちゃんの体と心の発達にとてもいい刺激になりますが、実はママにもとてもいい効果があるのです。ママは赤ちゃんに接することで母性がだんだんと育って行くのです。

 

けれど、赤ちゃんと常に一緒にいて話しかけたり、遊んだり、泣く赤ちゃんをあやしたりするのがストレスになる時は、無理をする必要はありません。赤ちゃんが大人しくしているときや眠っているときは、ママもリラックスタイムにしましょう。一緒に昼寝をしたり自分の好きなことをしたりして、上手にストレスを解消しましょう。赤ちゃんが眠ったら家事をしなくてはいけないので、そんな時間は無いと思う人もいるかもしれませんが、ストレスがたまっているときは家事は後回しにして、ストレスを解消させることを優先させましょう。家事が溜まって余計にストレスになるときは、家事を手早く簡単に済ませ、リラックスタイムを少しでも作るようにしましょう。

 

それでもストレスがたまり赤ちゃんと楽しく過ごせないときは、赤ちゃんをパパや両親に預けたり、各自治体のサポートを利用したりヘルパーさんにお願いするのもいいと思います。育児を一人でこなすのは本当に大変なことなので、借りられる手はいくらでも借りましょう。育児に完璧なんて求めてはいけません、無理をしないのが一番です。自分らしく行きましょう!

 

イライラしてしまうママの多くは赤ちゃんが泣いているときに、イライラがピークに達してしまうことが多いですが、赤ちゃんは泣くことでしか気持ちを表現できないので、赤ちゃんが泣くのは仕方がないことなのです。ママが近所迷惑だから、赤ちゃんの泣き声がうるさいから早く泣きやませたいと思ってイライラしだすと、赤ちゃんはその心の変化を感じ取り、さらに泣いてしまうことがあります。このような悪循環を繰り返したママがついにはキレて手を挙げたり、赤ちゃんを床に叩きつけると言うような事件も実際起きています。

 

一度手を挙げてしまうと自分を責めてしまい、さらにストレスがたまって何度も繰り返し、段々とエスカレートしてしまうことも多く、自分でも止められなくなってしまうことがあります。そうならない為に、手をあげてしまっても自分を責めるのではなく、繰り返さないように冷静に反省をして、手をあげなかったときに必ず自分を褒めてあげるようにしてください。親も子供と一緒に成長していくので、子供と同じように自分もできたことや頑張ったことを必ず褒めてあげてください。

 

赤ちゃんが泣きやまずイライラした時は、まず赤ちゃんから離れることです。そして気持ちを落ち着かせてからまた赤ちゃんと接するようにしましょう。赤ちゃんが何をしても泣きやまないときは、ママが気持ちを落ち着かせ優しく歌を歌ったり、ママが気持ちいいと思う速度でゆらゆらしたりしてあげましょう。近所の目が気になるときは外に散歩に出たり、地域の保健センターに助けを求めましょう。悩みやストレスがたまっているときに一人で抱え込んではいけません。誰かと世間話をするだけでも気持ちが楽になります。

 

近所迷惑になっても後から謝れば済みますが、赤ちゃんを叩いたりケガをさせてしまったら謝るだけでは済まないので、赤ちゃんを叩いたりケガをさせたりしないように自分で自分の気持ちを上手にコントロールしてください。上手に気持ちのコントロールができないときは必ず保健センターや相談窓口などで話しましょう。虐待をしてしまう前に自分で自分と赤ちゃんをを助けてください。

 

赤ちゃんは元気で明るいママが一番好きです。理想のママではなく自分らしいママを目指して、気持ちを前向きに細かいことは気にせず育児を楽しんでください。気持ちが明るくなることで、赤ちゃんにイライラすることも少なくなると思います。
一人で遊ばせる時は必ず目が届くようにして、安全なところで遊ばせるようにし、一人でお利口に遊べたらそのあとはたっぷり抱っこをしてスキンシップを取ってあげましょう。

 

先輩ママたちの声

先輩ママの声

私はもともと赤ちゃんや子供が大の苦手で、今でもわが子以外はできれば接したくないほどです(^_^;)ママ友や買い物で見かけるお母さんたちは、赤ちゃんと楽しそうに話したりいつもニコニコなのに、私はと言えばいつも無言で赤ちゃんが泣けばイライラして、家族に愚痴をこぼしてばかり…。どうして私はいいお母さんになれないんだろうと毎日考えていました。
 

でも、時間が経つにつれ赤ちゃんが動き出すようになると、かわいいと思えるようになって、だんだん気持ちが楽になっていきました。あまり話しかけや読み聞かせはしなかったから、言葉の発達が遅かったり夜泣きがひどかったけれど、今はたくさん話しかけたり、スキンシップを取るようにして私なりに頑張りました。今はいつも楽しそうによく喋ります。だからあまり神経質にならず自分なりにできることをするのが一番かなって思います。

 

先輩ママの声

初めての育児ですべてが不安で恐くて、育児の参考書を買いあさって毎日その本ばかり読んでは、わが子を比べていました。毎日泣いているわが子を抱っこし続ける私に、同居している母親が「少しくらい泣かせておきなさい!」と言った時も、「本には泣いている時抱っこしないと愛情不足になるって書いてあるの!」と強く言い返し、時には「私の子供よ!意見しないで!」と言ってしまったことも。全く本以外の意見を取り入れることがないくらい神経質になっていました。
 

あるとき3人も育てている知人宅にお邪魔した時、泣く赤ちゃんを抱えながら上の子も膝に抱っこして、その子供たちも知人もとても幸せそうな顔をしていました。私は今まで育児書ばかりにとらわれて、成長の遅いわが子にイライラし笑顔がありませんでした。だから赤ちゃんも抱っこしても不安でなくなかなぁと思いました。

 

ほかのお母さんを見て初めて自分が神経質になりすぎていることに気がつき、急に肩の荷が下りたような気がしました。理想の母親ってきっと赤ちゃんを完璧に育てる人を言うのではなく、こうやっていつも笑顔で自分に合った方法で楽しく育児ができる人のことを言うんだなぁって思いました。

 

それから参考書は困ったときにだけ読むようにして、気を楽に持って育児を楽しむようにしました。考え方一つでこんなに育児って変わるものだとは思いませんでした。

ベッドや布団を置く時は次のような場所を選びましょう

  • 周りに背の高い家具や落ちてきそうなものがない
  • ママの目がよく届く
  • 日差しが直接当たらない
  • エアコンや扇風機の風が当たらない
  • 掃除がしやすく風通りが良い
  • ママがここは安心と思える場所

部屋が狭い時や家具がたくさんあるときは、赤ちゃんのスペースを確保するのが難しいかもしれませんが、何かあってからでは遅いので、少し無理をしてでも安全な場所を確保するようにしましょう。赤ちゃんは自分では動けないので、ママが危険から守ってあげましょう。

 

ベッドにぬいぐるみやタオルなどを置くと、目を離したすきに赤ちゃんが窒息する恐れがあるので置かないようにし、敷き布団は赤ちゃんの顔が沈んだりしない、適度に硬さのあるものにしましょう。
新生児はまだ自分で動けないですが、足をばたつかせている間に落ちてしまう事があります。ベビーベットに寝かせる時は必ず柵をするのを忘れないようにしましょう。

室温・湿度は大事です

生まれたばかりの赤ちゃんは、気温に体温が左右されやすいので、ママが適温に保ってあげなくてはいけません。暑すぎたり、寒すぎたりすると赤ちゃんが熟睡できず頻繁に起きたり、機嫌が悪くなり常に泣いている状態になることもあります。かといってあまり神経質になり過ぎなくても大丈夫です。ママが適温と思う温度にする程度で大丈夫ですが、寒がりの時や冷え症などで適温がわかりにくい時は、温度計や湿度計を使用すると調節しやすいです。

 

寒い季節は暖かい服を着せ、室温が低い時は暖房をつけましょう。暖房の風が直接赤ちゃんに当たらないように気をつけます。エアコンを使用すると空気が乾燥するので、加湿器やぬれたタオルを干すなどして湿度を調節しましょう。石油ストーブや石油ファンヒーターなどの石油を使用した暖房器具の場合、湿度が上がるので加湿の必要がほとんどありません。

 

真冬に夜間、室温が低い時は暖房をつけるのが望ましいですが、石油ストーブなどをつけっぱなしにするのは、とても危険なのでやめましょう。エアコンなどの安全なものをつけて、室温が下がり過ぎないようにしましょう。
暑い季節は汗をかき過ぎるとあせもができたり、皮膚に埃がついたりして不潔になりやすいので、窓を開けても暑い時はエアコン等の冷房で調節しましょう。暑い時の服は肌着1枚で十分ですが、エアコンをつけている時は設定温度によって適切な枚数や服の形などを選びましょう。 エアコンの風が直接当たらないようにしましょう。部屋全体の温度を下げるために、扇風機やサーキュレーターで室内の空気を循環さましょう。エアコンや除湿器で除湿する時は、湿度を下げ過ぎないように注意が必要です。

なりより安全が第一

赤ちゃんはまだ何が危険かも知らず、運動機能が発達途中で体が自由に動かせないので、自分の身を守ることができません。ママが少しでも危ないと思った時は、その危険から赤ちゃんを遠ざけてあげる必要があります。「たぶん大丈夫だろう…」で見過ごしていると、後で大変なことになった時の後悔は測り知れません。そうならない為にもたぶん大丈夫程度の危険でも、万が一のことを考え安全対策をしましょう。

 

ペットを飼っている時はさらに注意が必要です。ペットが赤ちゃんを自分より劣位と思い、攻撃してしまうことがあります。また、アレルギーの原因になることもあるので、優しい性格のペットでも万が一のことを考え、赤ちゃんが大きくなるまで一緒にさせないようにしましょう。