赤ちゃんが寝すぎる気がするけど大丈夫?睡眠の注意点は?【正看護師が解説】

4ヶ月男の子

赤ちゃんは一般的によく泣き、なかなか寝てくれず母親は寝不足に陥ってしまったりと、なかなか眠ることが上手ではありません。

しかし、赤ちゃんによっては寝るのが上手で何時間もぐっすり眠る赤ちゃんがいます。
よく寝てくれてうれしい反面、寝すぎではないか、授乳したいけど起こしていいのだろうかと、悩むこともあります。

そこで、赤ちゃんの睡眠について、また寝すぎているときの注意点などを説明していきます。

赤ちゃんの睡眠時間

一般的に、生まれてすぐの新生児の頃の赤ちゃんは、一日17時間ほど寝ています。

3か月頃には15時間ほどになります。3か月頃になると、体内時計を調整するホルモンにより、朝と夜との区別が少しずつつくようになってきます。

新生児の頃は、昼間長い時間起きていなかったのが、3ヶ月過ぎると数時間起きていられるようになってきます。
そして夜は比較的長い時間寝てくれるようになってきます。

6か月頃は14時間、1歳過ぎると12時間と変化していき、少しずつ起きている時間が伸びていきます

赤ちゃんが寝ないのはどうして?大人とは睡眠の仕組みが違う【看護師が解説】

2018.03.29

寝すぎる赤ちゃんは大丈夫か

0歳男の子

ちょこちょこと起きてしまう赤ちゃんがいれば、長い時間ぐっすりと寝ている赤ちゃんもいます。
それは個性であって、特に赤ちゃん自身に問題がなければ、無理に起こす必要はありません。

寒かったり熱かったりすると、赤ちゃんは泣きだすので、赤ちゃんの環境がしっかり整っているといえます。

起こすタイミング

4時間以上も授乳間隔が開いてしまうと、赤ちゃんの体重が減ってしまうのではないかと心配になります。
一般的に一日に約30グラムずつ、一か月で800グラム程度増えていれば問題はありません。

しかし、赤ちゃんのおしっこが少なかったり、唇がかさついているようであれば、水分が足りていない証拠です。

起こして授乳をして飲ませてあげる必要があります。自分で判断が難しい場合は、保健所や小児科で相談することをおすすめします。

また、母乳の場合、4時間以上空いてしまうと、胸が張ってしまい乳腺炎になってしまう可能性があります。
そういうときは、一度赤ちゃんを起こして授乳してください。どうしても赤ちゃんが寝てしまって吸いつかない時は、搾乳をして対処します。

寝ているときの注意点

5ヶ月男の子

ずっと寝ているからといっても、そのままにしておくのではなく、定期的に赤ちゃんの様子を確認します。

  • 呼吸は落ち着いているか
  • 飲みたそうに口をぱくぱくしていないか
  • 発熱などの異常はないか
  • 布団はきちんとかかっているか

など観察してあげてください。