赤ちゃんを寝かしつけるコツ

赤ちゃんを寝かしつけるコツ

赤ちゃんを寝かしつけるのは毎日の事なのでとても大変ですね!ここでは赤ちゃんの寝かしつけ方法やコツについて紹介しています。
赤ちゃんは頑張って寝かしつけようとすればするほど、なかなか寝てくれない…。やっとの思いで寝かしつけた赤ちゃんをそーっとベッドに寝かせた途端「おぎゃー!」と泣いてしまう…。こんな悩みを多くのママが一度は経験していることでしょう。

まずは寝ている環境から見直してみよう!

赤ちゃんは騒音や温度、明るさなどにとっても敏感で、少し寝苦しだけで短時間で起きてしまうこともあります。実際、私の次男も昼寝が短くて悩んでいましたが、服装を変えたら長時間寝てくれるようになりました!なので、寝かしつけ方法を実践する前に寝ている環境を見直してみてください。

 

チェックする項目は主に、室温、湿度、赤ちゃんの服装、布団、明るさ、音です。あまり細かくこだわる必要はありませんが、ママが赤ちゃんだったらどんな環境が寝やすいかを考えながら変えてみましょう。特に注意して欲しいのは服装と布団です。

 

赤ちゃんは大人より体温が高く暑がりな傾向にあるのですが、ママやおばあちゃんは心配で厚着をさせてしまう事が多々あります。また、赤ちゃんは下半身が冷えると寝付きにくいので、寒い時期は足元を暖かめにしてあげましょう。一度ママも赤ちゃんが寝ている環境や同じような環境で寝てみると赤ちゃんの気持ちがわかるかもしれませんね。赤ちゃんをよーく観察しいろいろと試してみましょう!

寝かしつけをするときのママの気持ちも大事です

赤ちゃんは不思議なもので、早く寝てほしい時や寝かしつけを必死に頑張っている時など、寝かしつける人がイライラすればするほどなかなか寝てくれなかったり激しくぐずるのです。それはきっと赤ちゃんが表情の変化や寝かしつけ方の変化を感じ取っているのだと思います。ですから、寝かしつけをするときはとにかく冷静に焦らないことが大切です。でも、なかなか寝付いてくれないと段々イライラしてしまうのは抑えられないですよね。そこで、赤ちゃんが気持ちよく寝られるために、様々な寝かしつけ方を試し赤ちゃんが寝付きやすい方法を見つけてみましょう!しかし、赤ちゃんの中には手ごわい子もいて、とにかく一回大泣きしないと寝られない子もいるので、そのような子はあきらめが肝心です!ママの気持ちを切り替えて、泣いて寝てくれるならもう泣かせて寝付いてもらいましょう。

 

寝かしつけを紹介する前に赤ちゃんについて少しお話します。赤ちゃんの性格や体質ははその子によって少しづつ異なり、寝付きやすい方法や必要な睡眠時間などが違います。生まれた時から一度も愚図ることなく一人で寝てしまう子もいれば、ママに抱っこでも眠れるまで泣き続ける子もいますし、昼寝をしない子、早起きな子、夕方から朝までぐっすり眠る子、夜中に何度も起きる子などなど、本当に様々です。ですが、赤ちゃんは基本的には寝不足になることはまずないので、参考書通りや身近な子と同じでなくても心配はいりません。

 

赤ちゃんは泣くのが仕事と言いますが、気を付けて欲しいことがあります。それは、泣く子を何度も長時間ほったらかしにすることです。ある程度なら泣かせることも必要ですし気にすることはないのですが、何度も長時間ほったらかしにしてしまうと次第に赤ちゃんは泣くことをやめてしまうのです。これをサイレントベビーと言います。サイレントベビーは泣かないので一見手のかからない子に思えますが、実際は心に不安がどんどん蓄積されているので、大きくなるにつれて表に現れ、将来心の心の病気になってしまうことがあるので気を付けてください。

 

赤ちゃんがぐずる時期は泣きたくなるほど大変ですが、過ぎてしまえばあっという間だったなぁと思えるものです。赤ちゃんに手がかかって大変な時期は家事は手抜きにしたり家族に協力してもらい、赤ちゃんが眠ったらママも眠るようにしてだらだら生活を送り体と心の疲れをためないようにしてください。特に努力家のママ、几帳面なママ、完璧主義なママは注意が必要です!ずーっと抱っこで寝ているとケンショウ炎を起こしたりひどい腰痛になってしまうこともあるので、机やソファーを利用するなど寝かしつけを工夫してみましょう。

 

では、下記には代表的な寝かしつけのコツを紹介しています。すべての赤ちゃんに合うわけではないですが、いろいろと試していくうちにその子に合った別の方法が見つけられることもあるので、赤ちゃんとママのためにも色々と試してみましょう。先ほども言いましたが、あきらめが肝心です!寝かしつけようと必死になると精神的にも肉体的にもいつか疲れ果ててしまいます。私も長男の時は必死になって寝かしつけていましたがすぐに起きて泣くので、あるとき疲れ果て布団で寝かすのをやめてずーーーーーーっと抱っこで生活していました。当時は辛かったですが今ではいい思い出です。現在は抱っこどころが触らせてもくれませんが…。

 

長くなってしまいましたが、そろそろ寝かしつけを紹介します!

赤ちゃんの寝かしつけ方法

赤ちゃんをタオルや毛布でくるむ

 

この方法は布団に置いたとたん起きてしまう時にお勧めです。ママが抱っこしているとぐっすり眠ってくれるのに、ベッドや布団に置いたとたん起きてしまうことや、少しの時間で起きてしまうことがあると思います。起きてしまう原因は様々ですが、ママの腕と布団の温度差、体形の変化、モロー反射でびっくりして起きてしまう場合が多いのではないかと思います。

 

そこで赤ちゃんをタオルや毛布でくるんで寝かしつけ布団に下ろすと、温度差や体形の変化などがなくなりそのままぐっすり眠ってくれることがあります。一部の産院では生まれたすぐから行われている方法で、『おひなまき』と言われる巻き方が有名です。くるみ方は赤ちゃんにタオルや毛布を適度に巻きつけます。巻きつけがゆる過ぎるとあまり効果がありませんが、逆にきつく巻き過ぎると赤ちゃんが寝苦しくなってしまうので気をつけてください。また、赤ちゃんの足をまっすぐにして固定しまうと股関節によくないので、手足は曲がったままの状態で巻きつけてください。理想は赤ちゃんがママのお腹の中にいた姿勢です!

 

方法は赤ちゃんをくるんだまま抱っこで寝かしつけ、眠ったらそのままそっとベッドや布団に置きます。このとき仰向けで起きてしまう時は横向きでおいてください。寝てる間にうつ伏せにならないように気を付けてください。横向きでしばらく寝かせ眠りが深そうなときに仰向けに戻すと安心ですね!この方法は4ヶ月頃くらいまでの赤ちゃんに適していると思います。中には初めて巻きつけられると嫌がる赤ちゃんもいるの少しずつ慣れさせて様子を見てください。布でくるむので暑くなり過ぎないように注意が必要です!また、布やタオルが赤ちゃんの顔にかからないように気を付けましょう。

 

赤ちゃんの寝かしつけ赤ちゃんの寝かしつけ

※足はピンっとまっすぐに伸ばさないで巻きましょう!腕も自然に曲がった状態にしてください。
赤ちゃんの耳元でビニール袋をガサガサする

 

この方法は大泣きが止まらないときにお勧めです!方法はとっても簡単でタイトルの通り、赤ちゃんの耳元でレジ袋をガサガサさせるだけです。この音は子宮の中の音と似ている様で、この音を聞くと赤ちゃんが泣き止むと言うわけです。この方法は低月齢の赤ちゃんにしかあまり効果がないようですが、一度試してみてください。ガサガサして眠ったらビニール袋は片付けて、赤ちゃんの顔にかからないように気を付けてください。。ビニールに種類があるのでいくつか試して、赤ちゃんに効果があるものを探してみてください!

 

赤ちゃんの横でママが寝たふりをする

 

この方法は私がよく使っていた方法で、あるとき私が寝てしまったとき気づいたら息子も寝ていたのです!心の中で『これは大発見だー』って思いました。

 

寝たら赤ちゃんはママの眠った顔を見るとなぜか眠くなり、そのまま眠ってしまうことがあります。
方法は赤ちゃんと一緒に横になり、ママは赤ちゃんの方を向いて目をつぶり寝たふりをします。しばらくそのままで様子を見ます。 赤ちゃんがママの顔を見ない時は、見られるように少し横向きにしたり音をたてたりしてみましょう。赤ちゃんがママの顔を見ている時は、必ず目はつぶったままにします。
この方法は新生児の頃や自分で動けるようになる頃はあまり効果がないかもしれません。

 

ママのにおいや母乳のにおい

 

赤ちゃんはママや母乳のにおいで、安心して泣きやみ眠ることがあります。
方法はタオルやガーゼハンカチなどに母乳を少しつけ、抱っこで寝かしつけている時は腕と赤ちゃんの頭の間にはさみ、布団で寝ている時は頭の下に敷きます。
タオルやガーゼハンカチが、赤ちゃんの顔にかぶってしまうと危険なので注意が必要です。必ず頭の下に敷いたり、シーツのように布団にしっかり巻きつけたりして、赤ちゃんの顔にかからないようにしましょう。湿っているものや長期間洗濯していないものは雑菌が発生するので止めましょう。
ママの服のにおいが好きな子もいるので試してみましょう。服はファスナーやボタン等、赤ちゃんの顔に触れると危険なものがついている服は避けましょう。

 

赤ちゃんに腕枕をする

 

方法は赤ちゃんは腕枕をしてあげるだけです。腕枕だけでは効果が見られなかった場合は、腕に赤ちゃんの耳がくっ付くようにすると、心音が聞こえるので安心して眠ることがあります。腕枕が高すぎて寝辛そうな時は、赤ちゃんの下にバスタオルや座布団を敷いて、体の位置を高くしてあげましょう。上記の寝たふりと腕枕を合わせてもいいと思います。ママが一緒に眠らない時は、熟睡してからそっと抜腕を抜きましょう。

 

赤ちゃんを抱っこの姿勢に近い状態で寝せる

 

赤ちゃんの姿勢を抱っこに近い状態にしてあげると、ぐっすり寝られることもあります。座る部分に丸みのあるベビーラックやバウンサーなどは赤ちゃんが抱っこの姿勢に近いので、長時間眠ってくれることがあります。それを応用して、布団に寝かした時赤ちゃんの頭と足部分にタオルやクッションを置いたり、バスタオルや小さめの毛布などで輪を作って置いたりして、赤ちゃんが抱っこに近い姿勢になるようにします。柔らかい素材のものを使用すると寝返りをすると赤ちゃんの顔が沈み込んで、窒息してしまう危険性があるので注意しましょう。バスタオルや毛布が顔にかからないように気をつけましょう。

 

赤ちゃんの寝かしつけ

 

ママのお腹の上や胸の上に赤ちゃんを乗せる

 

赤ちゃんをうつ伏せの状態でママのお腹の上や胸の上に乗せ、ママの心音が聞こえるように耳をママの体にくっつけます。そうすると赤ちゃんは落ち着いて寝てくれることがあります。赤ちゃんが動いて落ちてしまったりすると危険なので、ママは眠ってしまわないように気をつけましょう。
ママが一緒に眠る時はしばらくしたら、赤ちゃんをそっと布団の上におろしてあげ、腕枕に変えてあげましょう。その時は仰向けや横向きにしてあげましょう。ママの上で赤ちゃんをうつぶせ寝させる時は、必ず顔は横に向け呼吸ができるように注意します。

 

赤ちゃんが寝付きやすい歌や好きな歌を歌う

 

赤ちゃんはママの声で安心して眠ることや、ママの歌声で眠ることがあるので試してみましょう。歌はゆっくりとした曲がお勧めですが、どんな曲でもイライラせず、心をリラックスさせて歌うようにしましょう。歌だけではうまく眠れそうにない時は、抱っこでそっとゆらゆらしたり、背中をやさしくトントンしながら歌ってあげましょう。はじめは不思議がってなかなか寝付けなくても、何度も繰り返しているうちに習慣づいて、歌を聞くとすぐに眠くなることもあります。

 

赤ちゃんの頭をなでる

 

赤ちゃんの頭をやさしく頭をなでてあげると、気持ちよくて眠ることがあります。けれど赤ちゃんの頭は頭蓋骨がまだしっかりくっついていないので、必ずやさしくなでてあげましょう。

 

その他の方法

 

車に乗せると車の振動が心地よくてすんなり眠りにつきやすい、バウンサーやラックでゆらゆらする、添い乳をする、赤ちゃんの背中トントンをトントンしながら歩きまわるなどです。

 

赤ちゃんをゆするときは注意が必要です。赤ちゃんの頭の中はまだ発達途中のため、強く揺らし過ぎたり長時間ゆすったりすると、頭蓋内出血や眼底出血になってしまうことがあります。これをゆさぶられっこ症候群といいます。赤ちゃんはとても弱く繊細なので、日ごろから家族で注意しあいましょう。赤ちゃんは眠りたくても、まだ上手に寝付くことができないので、泣いて不安や不快を訴えます。優しく抱っこして優しくゆらゆらしても、泣くばかりだとイライラしてしまうかも知れませんが、絶対に強く揺さぶらないようにしましょう。イライラしてしまった時は、一度赤ちゃんから少し離れて深呼吸をしたり、おいしい物を食べたりして、気持ちを落ち着かせましょう。

 

夜間長く寝かせる方法(6ヶ月頃以降)

 

赤ちゃんに夜間の母乳やミルクを泣いて起きる度にあげている場合、あげずに抱っこなどで泣きやむようであれば抱っこで寝かしつけてみましょう。そうすると夜間に飲まない習慣が付いて、目が覚めなくなることがあります。1日では効果はないので何日か続けると、やがて長く眠るようになることがあります。

 

赤ちゃんが大泣きして反り返るときや、全然泣きやまなくて大変な時はもう少し先に延ばして、母乳やミルクを与えましょう。おっぱいは赤ちゃんの精神安定剤でもあり、授乳は大切なスキンシップにもなるので、夜間の授乳は無理に止めなくても大丈夫です。

 

赤ちゃんは心が不安定だと何度も夜中に起きてしまうこともあるので、赤ちゃんがママを求めて泣いているときは優しく抱っこするように心がけましょう。ママがイライラしていたり、無理やり寝かしつけようとすると、赤ちゃんにその気持ちが伝わりなかなか寝付けなかったり、泣いてしまうことがあります。赤ちゃんを寝かしつけるときは、ママの心にゆとりがあるようにしましょう。

 

赤ちゃんにたっぷり愛情を注ぐにはママの心も愛で満たされていることが大切です。ママのこころが不安定な時は、ママの大好きな人にギュッと抱きしめてもらったりスキンシップを取り、心を安定させてあげましょう。
睡眠時間には個人差があるのですべての子に有効とは限りません。新生児が夜間に起きておミルクや母乳を欲しがるのは正常なことなので必ず授乳しましょう。

 

1歳以降の赤ちゃんの寝かしつけ

 

赤ちゃんが1歳を過ぎると自分で動けるようになる子が多いので、ママが寝かしつけようとしても、暴れて逃げてしまうことがあります。赤ちゃんは睡眠不足になることがないので、無理に寝かしつける必要はないですが、眠そうにしているときは部屋の電気やテレビを消して、おもちゃを片付けて眠くなるような環境を作ってあげると、寝付きやすいことが多いです。

 

日中にしっかり運動させると寝付きもいいですが、眠る直前に興奮するような遊びをすると逆に寝付きが悪くなることもあるので気をつけましょう。
1歳を過ぎてからも抱っこで眠ってくれるようであれば、抱っこで寝かしつけても大丈夫です。抱き癖が…と心配になるママもいるかもしれませんが、赤ちゃんはママに抱っこしてもらうことが大好きなので、抱き癖があることは普通のことです。赤ちゃんの気が済むまでたくさん抱っこしてあげましょう。抱っこは赤ちゃんの心を安定させ、心の成長にとても良い効果があります。