赤ちゃんの沐浴 手順と方法

赤ちゃんの沐浴 手順と方法

初めての沐浴はだれでも緊張してうまくできないものですが、1週間もすると慣れて上手にできるようになります。妊娠中に母親学級・両親学級で人形を使って練習ができたり、産後の入院中に実践できる病院もあります。できる機会を逃してしまった人は、ぬいぐるみなどで一通り練習して見るといいと思います。石鹸が付いた赤ちゃんの体はとても滑りやすく、ママが焦ってしまうと危険が増してしまうので気をつけましょう。シンクでベビーバスを使い沐浴するときは必ず蛇口を避けて、食器や調理器具が落ちてこないようにしましょう。
短時間の沐浴でも新生児には負担になるので、日中の暖かい時間に授乳後30分以上経ってから入れるようにしましょう。冬場は室温を25度以上にしておきましょう。
沐浴の準備をする前に必ず赤ちゃんの体温を測り健康チェックをしましょう。

赤ちゃんの沐浴−手順

1、道具を準備します。
バスタオル、ガーゼハンカチ、沐浴布(ガーゼハンカチやハンドタオルでも代用できます)、ベビーソープ、湯温計、ビニールシートは必要に応じて準備しましょう。

赤ちゃんの沐浴手順1

 

 

2、洋服もすぐに着られるように袖を通しておきます。おむつも広げて置いておきます。ベビーバスの近くにバスタオルと服を並べて広げておきます。

赤ちゃんの沐浴2

 

 

3、道具の準備の最後にベビーバスと洗面器に約40度のお湯を張ります。温度は必ず湯温計で測るようにしましょう。手の感覚だけで温度を測るのは難しく、ママの手が冷たいと実際よりも熱く感じたり、暑い時は冷たく感じることがあります。
洗面器にはガーゼハンカチを入れておきます。

赤ちゃんの沐浴3

 

 

4、すべて準備ができたら赤ちゃんの服とオムツを脱がせます。赤ちゃんの首からお腹に沐浴布をかけてから、両耳を片手の親指と中指でそれぞれ塞ぎます。手が小さいママは届かないことがあるので、その場合は片方だけ塞いで、もう片方は水が入らないように気をつけましょう。首がぐらぐらしないようにしっかり支え、もう片方の手で赤ちゃんの足の間に入れてお尻を支えます。

赤ちゃんの沐浴4

 

 

5、首とお尻をしっかり支えてゆっくりお湯に入れます。

赤ちゃんの沐浴5

 

 

6、まずは顔を洗面器に入っているガーゼハンカチで拭きます。片手でお湯を絞り一度拭いたら、拭く面を変えたり洗面器で少し洗ってまた絞ってから拭くようにします。同じ面で2度は拭かないようにします。ガーゼハンカチは洗面器のお湯で洗うようにします。

赤ちゃんの沐浴6

 

 

7、顔はまず3を書くように両側を各1回ずつ拭きます。

赤ちゃんの沐浴7

 

 

8、次に目をなぞるようにそっと拭きます。目やにが固まっているときは、一度拭いてしばらくしてふやけたらもう一度その部分だけ拭き取ります。

赤ちゃんの沐浴8

 

 

9、次はおでこや鼻、口の周りを拭きます。
口の周りが汚れているときは少しベビーソープを付けて洗いましょう。
顔に汗疹や湿疹ができているときは、少しベビーソープを付けてきれいに洗いましょう。
顔の皮膚は特にデリーケートなのでごしごし擦らず優しく拭き取るようにしましょう。

赤ちゃんの沐浴9

 

 

10、手に石鹸を付けて首のしわの間を洗います。自分の体側の首のしわやわきの下は洗いにくいので、ほこりや垢が残ってしまいがちなので、とくに注意しながら洗いましょう。

赤ちゃんの沐浴10

 

 

 

11、ギュッと握った手を広げてしわの間や指の間をきれいに洗います。足もしわの間と指の間を洗います。

赤ちゃんの沐浴11

 

 

12、沐浴布を外しわきの下やお腹を洗います。沐浴布は急に取ってしまうとびっくりして泣いてしまうことがあるので、ゆっくりと外して代わりに常に手を乗せて洗うようにしましょう。

赤ちゃんの沐浴12

 

 

13、性器を丁寧に洗います。男の子はおちんちんを裏側や陰のうの横や裏も忘れないように洗います。女の子は陰唇の辺りの汚れをしっかり洗いますが、力を入れ過ぎないように気をつけましょう。石鹸もあまり使用しないようにします。

赤ちゃんの沐浴13

 

 

14、体が洗えたらガーゼを使って、ベビーバスのお湯を使って体についた石鹸を流します。

 

15、 次は赤ちゃんをうつ伏せにさせます。持ち方は2通りあるので、安定して洗いやすい方を選びましょう。

 

うつ伏せ時の抱き方1

赤ちゃんの沐浴 うつ伏せ時の抱き方

赤ちゃんの沐浴 うつ伏せ時の抱き方

親指は赤ちゃんの首のあたりにかけ、残りの4本は反対側のわきの下に入れます。こちらは手の大きい方がしやすいです。

 

うつ伏せ時の抱き方2

赤ちゃんの沐浴 うつ伏せ時の抱き方

赤ちゃんの沐浴 うつ伏せ時の抱き方

親指は肩にかけて残りの4本は同じ方のわきの下に入れます。腕を挟むように持ちます。

 

首を持っている手で赤ちゃんを起こしてうつ伏せにさせます。どちらの持ち方もうつ伏せになった時首が苦しくないように気をつけ、顔がお湯に入っていないか確認して、気を付けながら洗いましょう。

 

 

 

16、手に石鹸を付けて背中とお尻をきれいに洗います。首の後ろのしわ部分も忘れないように洗いましょう。洗えたらベビーバスのお湯で石鹸を流します。

赤ちゃんの沐浴16

 

 

17、背中側が洗い終わったらまた上から首と肩に手を当てて、下側の手を起こして仰向けに戻します。
沐浴布をかけるかママの手でお湯をかけたりして最後に少し体をお湯につからせます。10秒くらいしたら終わりにします。

赤ちゃんの沐浴17

 

 

18、準備しておいたバスタオルの上に赤ちゃんを置きくるみすばやく水分を拭き取ります。髪の毛が多い子とくにしっかり頭を拭いてあげますが、新生児はまだ頭蓋骨がくっついていないので優しく拭きます。
しわの間も水分をしっかり拭き取りますが擦りすぎないように気をつけましょう。
を拭けたらすばやく服を着せます。

赤ちゃんの沐浴18

 

ベビーバスのお湯を使って赤ちゃんの体についた石鹸を落とすので、あまり付け過ぎないようにしましょう。シャワーが使えるときは最後にシャワーでさっさと流してあげましょう。その時は温度に気をつけましょう。

 

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