よだれの量が多いのは異常?

赤ちゃんのよだれの量がすごく多い時は…

赤ちゃんは生後5ヶ月頃になるとよだれの分泌が盛んになります。赤ちゃんは上手によだれを飲みこむことができないので、口の外にあふれ出てきます。よだれの量はその子によって異なり、よだれが全く垂れない子もいれば常に溢れて垂れている子もいますが、多いからと言ってほとんどの場合病気ではないので心配する必要はありません。突然よだれの量が増えたときは、熱や口の中に口内炎などがないか確認してみましょう。成長が早い子は早いうちによだれが出始め、たくさん食べる子はよだれの量が多い傾向にあるといわれています。また、歯が生える時期もよだれの量が増えることがあります。

 

よだれは口の中を清潔にしたり消化を助ける働きがありますが、垂らしたままにしておくと口の周りの皮膚が荒れたり、服がよだれで湿ったままにしておくと雑菌が発生してしますので、口の外によだれが出たらこまめに拭き取ってあげましょう。よだれかけもある程度濡れたら交換するようにしましょう。よだれの多い赤ちゃんは30分もしないうちによだれかけがべたべたになってしまい大変ですが、よだれかけの替えをたくさん準備して、常に清潔を保つようにしましょう。1歳ごろになるとよだれは次第に落ち着いてきますが、中には2~3歳くらいまでよだれを出す子もいます。3歳くらいになってもよだれの量が多い場合は病院で相談してみましょう。

 

よだれが多い子はベビーカーや抱っこ紐によだれがつきやすく、そこから雑菌が繁殖しやすいので、洗い替えのパッドを使うなどして清潔に保つようにしましょう。口の周りがかぶれてしまったときは、赤ちゃんがかき壊さないように爪を切ったりミトンを使い、ひどい時は小児科で薬を処方してもらいましょう。