抱っこしていないと泣く、抱き癖が気になるときの対処方法

抱っこしていないと泣くので抱っこばかり、抱き癖が心配

赤ちゃんはママの抱っこが本当に大好きです。長い間過ごした心地よいママのお腹の中を離れて、不安な赤ちゃんが唯一安心できるのが体温や心音を感じられる抱っこなのです。ですから、赤ちゃんを抱っこしていると安心して泣き止むのです。赤ちゃんのうちは抱き癖がつくことを心配せず、赤ちゃんの心を安定させるためにもたくさん抱っこしてあげましょう。そうすることで赤ちゃんの心も満たされ、心の発達にもつながります。

 

赤ちゃんもその子によって性格が全く違うので、神経質や変化に敏感な赤ちゃんは布団置くだけで泣いてしまったり、寝ていても小さな音でびっくりして泣いてしまうことがありますし、寝付くときに必ず大泣きする子もいます。その子の性格なので仕方のない事なのですが、ママはとても大変だと思います。泣く時期は大変ですがお母さんはできるだけ気持ちに余裕を持って、赤ちゃんに付き合ってあげましょう。月齢が進むにつれて一人で遊ぶことも増えてくるので、抱っこをすることも減ってきます。

赤ちゃんの頃は抱き癖は気にせず抱っこ

赤ちゃんの頃は抱き癖がつくことはないので気にしなくても大丈夫です。抱き癖がつくと困ると気にしているママは気にせず抱っこしてあげましょう。抱っこには赤ちゃんの心の安定やお母さんの母性を育てるなどたくさんのメリットがあるので、抱っこで赤ちゃんが落ち着くときは抱っこしてあげましょう。そして赤ちゃんが寝ていたりおとなしくしている時は、抱っこをお休みしてママもゆっくり休んだり、家事をしたりしましょう。

 

抱き癖から少し話は変わりますが、抱っこがとっても大好きな赤ちゃんは抱っこしていないと泣くので、ずっと抱っこばかりになってしまうこともあります。また、最近は子供の声を『騒音』という人もいるのでなかなか泣かせることがでず、赤ちゃんを泣かせないようにと抱っこで必死に泣き止ませているママもたくさんいると思います。そのような時期は特に抱っこが増えて心配になってしまうかもしれませんが、いずれ抱っこばかりの時期が終わるときが来るので不安にならなくても大丈夫です。

 

いずれ終わりが来るとしても、赤ちゃんが泣くたびにおっぱいやミルクをあげて抱っこ、それでもだめな場合はオムツを替えて抱っこ、まだ泣きやまないときは体温や服装、室温の確認して抱っこ…。すべてOKなのにそれでも泣く…どうして?とママが泣きたくなるような経験もあるのではないでしょうか?

 

そんなときは「赤ちゃんは泣くのが仕事!」と気持ちを切り替えて対応するしかありません。ご近所には前もって謝っておくことでトラブルの回避にもなりますし、出会ったときにも「すみません」と一言あるだけでも周りの見方が変わってきますし、助けてくれることもあります。しかし、夜間や長時間の大泣きは窓を閉める、泣き声が聞こえにくい場所であやすなどできるだけ配慮することも大切です。

 

ママがイライラしてしまったときは一度赤ちゃんから離れ、深呼吸をして心に余裕をつくり、歌を歌ったり優しく背中をトントンしたり自分が気持ちいいと思うスピードでゆらゆらしてあげましょう。なぜか赤ちゃんはママの気持ちを敏感に感じ取るので、この時に「うるさいー!」や「もーっ!早く寝て~!」と思っているとなかなか寝てくれないことがあります。赤ちゃんの泣き顔もかわいいのでじっくり見ながら「泣き顔もかわいいね~」「眠たいのに眠れないね~」など心を穏やかに焦らず寝かしつけてみましょう。

 

育児は本当に大変で赤ちゃんはママの思い通りにはなりませんね。でも、それが当たり前なので、多くのママ達が経験する道でもあります。赤ちゃんも一人の人間で、お母さんとはいつも同じ気持ちではないので、赤ちゃん本人の気持ちを考えてみると解決の糸口が見えてくるかもしれません。自分が赤ちゃんならどんな風にしてほしいか、自分が不機嫌な時はどうしてほしいか…赤ちゃんの気持ちになるのは簡単なことではありませんが、そう考えることはこれからの育児にとても役に立つと思います。

 

赤ちゃんは一人一人性格が違うので、○○ちゃんや○○君は大人しいのに、どうしてうちの子は泣いてばかりなの?と比べてはいけません。比べれば比べただけストレスが増えるばかりなのですぐに止めましょう。泣く子は泣く!これもこの子の性格!と割り切ってかわいいわが子にとことん付き合ってあげましょう。今は大変ですが、この経験は自分の母親力となり、いつかきっといい思い出になります。

ママの負担を少しでも軽くする対策を

ママも泣くたびに抱っこばかりしていられないのも事実です。家事などで手が離せないときはしばらく泣かせてから抱っこしたり、抱っこ紐やおんぶ紐などを使ったり、無理をせず家族に頼るなどして上手に乗り切りましょう。毎日毎日抱っこをしていると腰や肩、手首にかなり負担になって関節が炎症を起こす事もあるので、椅子やソファーに座ったり、ひじ掛けやクッションを利用して、なるべく負担にならない抱っこの仕方をするようにしましょう。

 

赤ちゃんが大きくなり抱っこでしか寝ず抱っこがつらいというお母さんは、抱っこをせがまれたら布団の上で赤ちゃんを横に向かせ背中をトントンしてあげたり、胸のあたりをトントンと優しくたたいてあげましょう。しばらくは泣くと思いますが、何度か繰り返すうちに布団で寝られるようになります。

 

赤ちゃんが小さい頃にたくさん抱っこしてあげることは心の成長にとても大切で、まったく抱っこしてもらえなかった子は心が満たされず、とても手のかかる子や心の成長が違った方へいってしまうことがあります。たくさん愛情を受けた子は心が満たされて、自分に自信が付き将来自然と自立できるようになるので、ママは前向きにあまり神経質にならないことが育児にはとても大切なことです。