赤ちゃんの頭の形がいびつ、向き癖が気になるときの対処方法

同じ方ばかり向いて眠るので頭の形がいびつ(向き癖がひどい)場合は…

新生児の頭蓋骨はいくつかに分かれており、まだ骨も柔らかいので同じ方向ばかり向いて寝ていると、段々と下にしている側が平らになってしまいます。赤ちゃんも平らな方を下にした方が眠りやすいので、いつも同じ方ばかり向くようになってきます。これを向き癖と言います。

 

頭の歪みが少しであればほとんどの場合、首の力が強くなると自分で頭を動かすようになるので次第に治るりますが、頭が大きい子、首の座りが遅い子、力の弱い子は自然に治ることなく骨が固まってしまうことがあるので気を付けなければいけません。頭のいびつさ(歪み)があまりにひどいときは残ってしまい骨が固まってしまうともう治らないので、早めに対策をした方がいいです。

 

気になるときの対策方法は、赤ちゃんは明るい方や音がする方に向きやすいので、それらが向いて欲しい方にあるように寝かせたり、添い寝しているときはいつもと反対側で添い寝するなど工夫しましょう。その他には、バスタオルを縦長に巻き体の片側の下に入れ、体が斜めになるようにして直す方法や頭の歪んでいる片側を高くする方法もあります。タオルをつかうときは、赤ちゃんの顔にかぶらないように注意しましょう。市販のドーナツ枕なども新生児の頃は効果があるので試してみましょう。

 

首の力が強くなると向き癖がひどくなり、いくら反対を向かせようと頑張っても同じ方ばかり向いてしまう子もいますが、そのままあきらめてしまうと一生後悔することになるので、毎日少しづつでも頭の形がよくなるように頑張ってみましょう。

 

頭の形は遺伝すると言われているので、両親が絶壁の場合絶壁になってしまう確率は高いかもしれません。頭の骨が柔らかいうちに努力するとある程度は改善できるとも言われています。最近は男の子でも坊主にすることがあまり無いので、歪んでしまっても神経質になり過ぎないようにしましょう。
頭を動かすと痛がるときや、首にしこりがあるときは斜頸の可能性があるので、病院で一度診てもらいましょう。