肛門周囲膿瘍の症状、治療方法、ホームケア

肛門周囲膿瘍とは

肛門周囲膿瘍とは肛門の内側に肛門陰窩(こうもんいんか)と呼ばれる小さな穴があり、その穴に細菌が入り炎症を起こす病気です。軟便や下痢便の時におこりやすく、再発することが多いです。男の子に多い病気で、新生児のころから1歳未満の間におこりやすい病気ですが、1~2歳頃になるとほとんどの場合治ります。

肛門周囲膿瘍の症状

肛門のまわりにおできができ赤く腫れて痛みます。腫れた部分には膿がたまり、大きくなると破れて膿がでてきます。

肛門周囲膿瘍の治療法

おできが腫れて膿が出ていない場合は切開して膿を出します。下痢をしている場合は整腸剤などの下痢を抑える薬を使用することもあります。

肛門周囲膿瘍のホームケア

再発や悪化しないために次のことを気をつけましょう。

 

  • 下痢にならないようにする
  • お尻を清潔にする
  • 腫れたら病院で診てもらう

完治までに長くかかる病気ですが、赤ちゃんはほとんどの場合治るので根気よく治療をしましょう。治療の説明をしっかりと聞き納得したうえで治療を進めましょう。