赤ちゃんの9~10ヶ月健診のチェック項目

赤ちゃんの9~10ヶ月健診のチェックポイント

9~10ヶ月健診で一番のポイントは、ハイハイとつかまり立ちの発達具合です。赤ちゃんが予防接種や病院を受診した時に病院や医師に対して恐怖心を持っていると、健診中ずっと泣き続けてしまうことがあります。健診の時に泣く子はよくいるので医師も慣れていますし、あまり心配しなくても大丈夫です。しっかり睡眠をとり機嫌のいい時間帯を選んで行くといいと思います。機嫌が悪いと発達の様子がうまく診られないこともあるので、家での様子をチェックしておくようにしましょう。普段の遊びの様子、体の動き、音や動くものに対しての反応、発する言葉などをチェックしておきましょう。

9~10ヶ月健診のチェック項目

身体測定

身長
たっちができるようになる子もいますが、身長は赤ちゃん用の寝て測るものを使います。背中や足がまっすぐ伸びるようになるので、正確に測れるようになってきます。
体重
赤ちゃん用のスケールや落ちないようにかごが付いた体重計などで測ります。暴れてしまうと正確に測れないこともありますが、正確な数値は家の体重計で測って、母子手帳の次の健診までの記録の欄に記入しておいてもいいと思います。
頭囲・胸囲
頭の一番大きい部分と、胸周りをメジャーで測ります。おすわりができる用になるので、正確に測りやすくなります。暴れてしまうときはママが抱っこして測ってもらうといいと思います。

全身のチェック

頭部
大泉門の状態を確認します。大泉門の開きが狭くなり、頭の形が決まってきます。
聴診
心臓や腸の動き、肺の動きの音を聞き、異常がないかを確認します。泣いてしまうと聞こえないのではと心配になるかもしれませんが、医師はすこし泣きやんだ時などに、しっかり音を聞いて確認しています。
口腔内
歯の生え方や本数、衛生状態などを確認します。口の中に病気がないかもチェックします。
視力、目
おもちゃやペンライトなどを使ってしっかり見えているか、動きに異常がないか、病気ではないかを確認します。
体全体
皮膚の状態や異常がないか確認します。
その他には、お腹の様子、股関節、聴覚、手足の様子、性器などの様子もチェックします。

発達のチェック

はいはい
ハイハイの発達具合をチェックします。ハイハイがまだできなくても、手足や背中、腰などの発達具合を診るので大丈夫です。中にはハイハイをせずにおすわりからつかまり立ちをするようになる赤ちゃんもいます。
つかまり立ち
何かにつかまって立っていられるかをチェックします。機嫌が悪くママから離れようとせずうまくできないこともありますが、家での様子を伝えれば大丈夫です。
パラシュート反応
赤ちゃんの脇を抱えてうつ伏せの状態で持ち上げ、頭から落下するような姿勢を取らせ、両手を開いて支えようとするかをチェックします。
小さなものを掴めるか
お菓子のボーロくらいのものを上手につかめるかチェックします。機嫌が悪いとできないこともあるので、家でチェックしておくといいと思います。
お座り
おすわりができるようになったかチェックします。6~7ヶ月健診でできなかった子は、前回からの発達具合をチェックします。

問診

離乳食の進み具合、生活リズム、ひとり遊びの様子や興味を示すもの、言葉の様子や呼びかけに対する反応などをチェックします。ものまねや後追いをするかなどで心の発達をチェックします。